クイズfor『生徒会の一存』非公認検定 全150問
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『生徒会の一存』(せいとかいのいちぞん)は、葵せきなによる日本のライトノベルシリーズ。イラストは狗神煌(いぬがみきら)。富士見ファンタジア文庫(富士見書房)より2008年1月から2013年7月までシリーズが刊行された。
当初は各巻のタイトルに必ず付けられる「碧陽学園生徒会議事録」(へきようがくえんせいとかいぎじろく)をシリーズ名としていたが、長すぎて覚えにくいため第1巻のタイトル『生徒会の一存』がシリーズ名となった。さらに短縮されて「生徒会シリーズ」と呼ばれている。2012年12月時点で累計600万部を発行している。
私立高校・碧陽学園の生徒会の役員たちが生徒会室で繰り広げる駄弁を書き綴った連作短編小説。各話タイトルは「○○する生徒会」となるのが基本。
物語は、
私立碧陽学園の生徒会役員は、一風変わった方法で選ばれる。それは純然たる人気投票。なので外見が美しいものが選ばれることとなる。男子は他の男子からの反感があるため、必然的に美少女の集まりの場となる。結果として生徒会長・桜野くりむを始めとする役員は美少女だらけ。その中で1人、猛勉強の末学年一位の者が対象の「優良枠」で役員入りした男子生徒・杉崎鍵。本作は、彼ら碧陽学園生徒会の日常を綴った記録である。なのでだいたいの話は杉崎の視点から語られている。しかし、杉崎の失踪や記憶喪失では他のメンバーが語っていたりする。